角穴車、裏押さえ等の破損パーツは、ジャンクムーブメントや海外オークションから調達する事にしました。
パーツ別作は、時計師として高いスキルの証明になりますが、部品が手に入るので有れば、純正部品を使う方が正しい修理であると考えています。
cal.470や、500〜505と共通の部品で、品番は470-1100です。
送料含め、かなりの金額がかかりました。
写真には残していませんが、購入したパーツにはマイナーチェンジが施されており、分解せずに注油出来るように変更されていました。
分解時にラチェットの歯が欠けるトラブルが多かったのでしょう。
両方向自動巻きの黎明期に作られたのでしょうか。部品点数はかなり多めです。
歯車やホゾはしっかりしており、耐久性は高そうです。
ローターアクスルとは、回転錘の軸の事です。
この部品は取付用のプレートと一体型のシャフトで構成されていて、摩耗した時の修復はなかなか難しそうです。
幸い、2016年現在では、海外オークションでジェネリックパーツを入手する事が出来ます。
画像の容量がいっぱいになってしまったので、続きはまた後日。。
パーツ別作は、時計師として高いスキルの証明になりますが、部品が手に入るので有れば、純正部品を使う方が正しい修理であると考えています。
cal.470や、500〜505と共通の部品で、品番は470-1100です。
送料含め、かなりの金額がかかりました。
写真には残していませんが、購入したパーツにはマイナーチェンジが施されており、分解せずに注油出来るように変更されていました。
分解時にラチェットの歯が欠けるトラブルが多かったのでしょう。
両方向自動巻きの黎明期に作られたのでしょうか。部品点数はかなり多めです。
歯車やホゾはしっかりしており、耐久性は高そうです。
ローターアクスルとは、回転錘の軸の事です。
この部品は取付用のプレートと一体型のシャフトで構成されていて、摩耗した時の修復はなかなか難しそうです。
幸い、2016年現在では、海外オークションでジェネリックパーツを入手する事が出来ます。
画像の容量がいっぱいになってしまったので、続きはまた後日。。